以外と煩わしい封筒の開封作業。そんなにたくさんあるわけじゃないんですが、一日2,3通分はやってる作業だったりします。手で強引に破る、ハサミやカッターで中身に気をつけながら切る、のり付いてる部分を剥がす、といった方法で開封していたんですが、仕上がりも汚く、気を使うのがストレスだったりするんですよね。そこで映画なんかでカッコよく封筒を開封してたペーパーナイフを買ってみることに。今回はアマゾンで評価よくて安かったコクヨのペーパーナイフ「HA302」を買いました。使ってみた感想や商品について書いています。
コクヨのペーパーナイフ【HA302】商品情報
価格: 810円(アマゾンで540円&送料込み)
サイズ: 15×195mm
材質: ステンレス
製造: 日本製(貝印株式会社製)
有名な刃物メーカー貝印株式会社によるペーパーナイフ。さすがに刃物のことを熟知しているのか、紙は切り易いながらも人肌は切れにくい絶妙な仕上がりになっています。ペン立てなどにそのまま突っ込んでおけばいいので管理も楽です。
コクヨ ペーパーナイフHA302でメモ用紙を切ってみました
ちょうど目ぼしい封筒がなかったので、無印良品のメモ帳用紙で試し切りしてみました。
ものすごくきれいな切り口ではありませんが、封筒開封にはちょうどいい感じ。本人のテクニック次第でもうちょいきれいにできると思います。
コクヨ ペーパーナイフHA302を使ってみた感想
価格とアマゾンレビュー読んでこれに決めました。いい買い物したと思ってます。カッターナイフほどの切れ味はなく、封筒の隙間に差し込んで引くスピートで切る感じです。人の皮膚は切れにくい程度の刃物加工具合なので安心。とはいっても素早く引けば切れると思いますけどね。封筒開封くらいの用途で使ってる分には危険ではありませんし、裸のままでペン立てなどに入れて管理できます。これならお子さんに使わせても安心じゃないかと思います。欠点は、封筒に隙間が全く無い場合。ペーパーナイフの先っちょを差し込む隙間すらないようだと活躍してくれません。そんなシチュエーションはほぼないんですが、テープやのりで完全密閉されてる封筒にあたったらあきらめてハサミ使いましょう。