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段差に強いロボット掃除機ネイトロボティクスBotvacD8000をレビュー!D8500との違いは?

      2020/05/13

欲しい欲しいと思い続けてはや数年。

ようやくロボット掃除機を購入!

4月に引っ越してロボット掃除機が掃除しやすい間取りになったのを機に、ついにゲットしました♪

で、部屋の境目に全部段差があるんで

  • 段差に強い
  • 安い

の2点で選んだ結果、購入したのはネイトロボティクス社の「Botvac D8000」になりました↓

ネイトロボティクス Botvac D8000

雑誌で段差に強いロボット掃除機としてイチ推しになっていて、値段も安かったので一目ぼれ。

デザインはまぁいいとして、2cmの段差を乗り越えてくれるってのが一番の決め手でした。

ネイトロボティクスなんて聞いたことなかったんですが、アメリカでは業界2位のブランドらしいですよ。

ただですね、Botvac D8000を買うとき迷ったのがD8500とどっちにすべきか?です。

ここでは2モデルの違いも紹介しつつ、D8000をレビューしていきます!

ネイトロボティクス社「Botvac D8000」と「D8500」の違いは?

公式サイトを見てもよくわからなかったので、ネット情報を参考にさせてもらうと付属品と本体カラーが違うらしい。

マイナビニュース参照
https://news.mynavi.jp/article/20151023-a120/

せっかく掲載されていたので「D7500」のも載せつつ比較してみました↓

D7500(発売当初の希望小売価格:75800円)

  • 本体カラー:アークティックホワイト&ブラック
  • 付属品:スパイラルブレードブラシ/標準フィルター×2個

D8000(発売当初の希望小売価格:78800円)

  • 本体カラー:ブラック&アークティックホワイト
  • 付属品:スパイラルブレードブラシ/2重らせんコンボブラシ/高性能アレルゲンカットフィルター×1個

D8000は通販限定っぽい。

D8500(発売当初の希望小売価格:79800円)

  • 本体カラー:ブラック&アークティックホワイト
  • 付属品:スパイラルブレードブラシ/2重らせんコンボブラシ/高性能アレルゲンカットフィルター×3個

違いまとめ

D8000とD8500の違いは高性能アレルゲンカットフィルターの数と販売経路だけのようです。

ちなみに「高性能アレルゲンカットフィルター」は価格.com情報によるとジョーシン電気で2個入り2100円にて売られていました。

小売価格で買うならD8500の方がお得ですが、ざっと見た感じ一般市場の販売価格ならD8000がフィルター台分の2100円以上安く買えます。

となると、現在価格でD8500より8000円近く安く買えるD8000がベストですね。

 

ネイトロボティクス社「Botvac D8000」をレビュー!

みなさんのレビュー読んでると1年くらいで壊れる・故障するらしい(汗)

で、日本で修理を請け負ってる代理店に依頼すると本体台以上にお金がかかるので、皆さん新品に買い換えてるみたいですよ。

それくらい気に入ってるんですね。

まぁルンバでは2cmの段差を乗り越えるのは厳しいようですし仕方ないってのもあるかも?

とりあえず届いたので中身チェックから↓

Botvac D8000を開封していきます

ネイトロボティクス Botvac D8000の梱包

開封すると・・・

ネイトロボティクス Botvac D8000の梱包を開封

ジャストサイズで入ってます。

ネイトロボティクス Botvac D8000のパッケージ表面

アメリカの製品ですが、ちゃんと日本語になってます。

ネイトロボティクス Botvac D8000パッケージ裏面

いぬかわいい。

ネイトロボティクス Botvac D8000パッケージ側面

一応側面も。

ネイトロボティクス Botvac D8000を開封

開封するとネイトのロゴマークがお目見え。

ネイトロボティクス Botvac D8000本体

ダンボールをとるとBotvac D8000本体がお目見え。

ネイトロボティクス Botvac D8000高性能アレルゲンカットフィルター

サイドの箱には高性能アレルゲンカットフィルターが1つ入ってます。

BotvacD8500ならこれが3つ入ってるわけですね。

ネイトロボティクス Botvac D8000内容物一覧

全部でこれだけ入ってました。

ネイトロボティクス Botvac D8000のマニュアル類

マニュアル類はこれだけ。

ネイトロボティクス Botvac D8000マニュアル1

ネイトロボティクス Botvac D8000マニュアル2

ネイトロボティクス Botvac D8000マニュアル3

ネイトロボティクス Botvac D8000マニュアル4

マニュアルも一応載せておきます。

ネイトロボティクス Botvac D8000内部その1

上側の蓋を開けると、電源スイッチあり。

ネイトロボティクス Botvac D8000のダストボックス

フィルターはこんな感じでついてます。

ネイトロボティクス Botvac D8000の充電器前面

充電器正面。

ネイトロボティクス Botvac D8000充電器背面

充電器の背面は電源コードを仕舞えるようになってます。

ネイトロボティクス Botvac D8000

電源オンにしたらいよいよ充電!

まず「12時間充電してください」とのことなので、すぐにはお掃除してもらえません(汗)

ネイトロボティクス Botvac D8000ディスプレイ

初期設定で日本語を選択します。

ネイトロボティクス Botvac D8000本体裏側

裏側はこんなでっかい車輪が付いてるので、2cmくらいの段差なら余裕でしょう。

というわけで、段差チャレンジの様子を紹介↓

BotvacD8000が段差を超えるところ

我が家の段差です↓

高さ2cmの敷居

単にフロア全体が2cm高いだけならたくさんのロボット掃除機が乗り越えられると思います。

でもこの敷居(でいいのか?)は乗り上げるとハマる可能性大。

ってことでBotvacD8000の様子を観察してみました。

まずは直進で侵入を試みるも・・・

ネイトロボティクス Botvac D8000段差チャレンジ1

それなら!ってことで斜めに侵入↓

ネイトロボティクス Botvac D8000段差チャレンジ2

ガッツリ乗り上げてから・・・

ネイトロボティクス Botvac D8000段差チャレンジ3

けっこう余裕で乗り越えてくれました。

それでもだめなら今度は後ろ側からバックでもチャレンジしてくれます。

バック側からの侵入では、ググっとおケツを高く持ち上げてから侵入していくので、見た目的には3cmくらいでも乗り越えてくれそうでした。

あくまでそういう印象ってだけですが(笑)

とりあえず2cmの段差なら余裕ですね。

すばらしい!

ちなみにバスマットくらいなら何事もなく突き進んでくれます↓

ネイトロボティクス Botvac D8000とバスマット

Botvac D8000を使ってみた感想

最初に12時間充電してくださいってことなので、早く動かしたい気持ちを抑えて半日待つしかありません(汗)

そしてついに稼働!

掃除のやり方は?

するとまず部屋を右側の壁に沿って一回り回って現状調査するようです。
(右の側面にだけセンサーが付いてる)

その後、調べたときに走行した一回り内側を順に掃除していく流れ。

イスがあるとその足元をくるっと回って確認してるのがなんか可愛い(笑)

静音性は?

けっこう音は大き目。

普通に掃除機を稼働させたくらいの音だと思います。

段差は乗り越えられる?

肝心の段差について。

2cmまでOKとマニュアルにも書いてあります。

上で紹介したとおりです。

で、ほかにも2cmの段差を乗り越えられるロボット掃除機はあったんですが、たいていこういう構造しか対応していません↓

段差1   _______
_____|

ドアのサッシ?みたいにこうなってるとNGってのが多いんです↓

段差2  ___
____|  |______

これだとロボット掃除機が乗り上げてしまって動けなくなるんですね。

裏返ったカメがもがき苦しんでるみたいになる感じ。

でもBotvac D8000は問題なく乗り越えてくれました♪

乗り上げてしまっても、大きな車輪で本体を浮かせたり、斜めに突入したり、後ろ側から突入するなどどうにかこうにか乗り越えようとしてくれます。

 

Botvac D8000の価格は?

定価は78800円ですが、市場販売価格は2万円台前半が多いですね。

でもちょっと古い機種だからか、あまり売ってるお店がない(汗)

アマゾン、楽天、ヤフーショッピングにはありませんでした。

Botvac D8500なら見かけるんですけどね。

ってことで、探す必要はあります。

でも頑張って探す価値はあると思いますよ。



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