日本の行事って意外と知らなかったりします。子供の頃はまだ七五三だのこどもの日だのイベントもあるから最低限のは知ってるんですが、大人になると忘れます。
そんなこんなで、せっかく四季がある国なんだから少しくらいは知っておきたい、という軽い動機もあって「しきたり十二ヶ月手帳」を買ってみました。
12ヶ月間の隔月スケジュールページ前に、
- その月の行事
- 旬の食べ物
- 季節の草花
- 季節の挨拶例文
などが紹介されててなかなか面白い。
巻頭には十干十二支や六曜、旧暦、など風水っぽいネタも書かれてます。巻末には結婚や葬儀でのマナー、神社の参拝方法などもあって突然何かあっても対処できそう。
それなりに人気あるのか2018年で3年目らしい。これからずっとこれにしようかなと思ってます。
ってなわけで、そろそろ「しきたり十二ヶ月手帳」についてのレビューを紹介。
しきたり十二ヶ月手帳をレビュー!
2019年度版しきたり十二ヶ月手帳も買いました!
並べてみた
左が2019年度、右が2018年度。
カバーデザインが違うくらいですかね。
中身はイラストが変わってるっぽい↓
1月のもの。
文章内容や位置は一緒で、季節の植物などのイラストが変わってます。
大きな違いはこれくらいでした。
しきたり十二ヶ月手帳到着!(2018年度版)
近所の文房具売ってる本屋にはなし。ってことでAmazonにて買いました。
いつものAmazonダンボールで到着。今回は家族分も買ったので2冊↓
サイズはB6かな?Aなんとか、Bなんとかなんてサイズをよく知りませんが、サイズ測ってみるとB6が一番近かったので。Amazonの商品ページにも梱包サイズしか書いてないしBなんとかのサイズも記載なし。そこは書いといて欲しいですね~。
これが現物の「しきたり十二ヶ月手帳」。和風デザインです。真ん中の宣伝文が書かれてる白い部分は帯ではなくカバーにプリントされてます。
手帳裏面はこんな感じ。バーコードとかもプリントされちゃってます。なんか嫌だな、と思う人は裏返しましょう。
手帳カバーはリバーシブルになってます
カバーは裏表あり、手帳本体の表と裏表紙は緑メインのデザインになってます↓
付属カバーの裏側は紫色メインのデザインです。
めっちゃ和風。若々しさは感じないかな。
手帳の内容を少しだけ紹介
各月のスケジュールページ前に次のしきたりが紹介されています。5月だとこんな感じ↓
5月=皐月の意味、旬の食べ物、季節の草花の紹介。
歳時記やあいさつの例文。
季節のしきたり、行事について。
スケジュールページ
最初は1ヶ月分のスケジュール、その次の週間スケジュール、最後にメモスペースとなってます。
風水とか四柱推命習ってる人にはありがたい「日干日支」というものが記載されてます。大安・仏滅とかの横に書かれてるのがそれ。なかなかマニアック。
しきたり十二ヶ月手帳を使ってみた感想・レビュー
日本のしきたりを全然知らないので毎月チェックできるのがいい感じ。
日本人としての魂が揺さぶられるっていうと大げさですが、まぁ何かしら感情に訴えられる手帳です。
手帳そのものはよくある構成なので使いやすい。
サイズもB6程度(実測値は縦18.5cm×横12cmくらい)でコンパクトで、ちょっと小さめなボディバックにも入れられそう。
最初に付いてるカバーは和風で趣のあるデザインですが、もう少しシックでカッコイイ色がいいかな。
手帳発売元から本皮レザーカバー(7000円~)、合皮レザーカバー(2000円~)も発売されているのでそのうち買おうと思います。
来年以降も使うつもりなら買いでしょう。
こんなの↓
まぁB6サイズの手帳カバーならなんでもイケルと思うのでお好きなものを。
これからはこの手帳で日本人らしさを磨いてきます。
しきたり十二ヶ月手帳の価格
Amazon価格:1728円(中古1450円程度)
楽天市場、ヤフーショッピングにはなし。