欲しい欲しいと思い続けてはや数年。
ようやくロボット掃除機を購入!
4月に引っ越してロボット掃除機が掃除しやすい間取りになったのを機に、ついにゲットしました♪
で、部屋の境目に全部段差があるんで
- 段差に強い
- 安い
の2点で選んだ結果、購入したのはネイトロボティクス社の「Botvac D8000」になりました↓
雑誌で段差に強いロボット掃除機としてイチ推しになっていて、値段も安かったので一目ぼれ。
デザインはまぁいいとして、2cmの段差を乗り越えてくれるってのが一番の決め手でした。
ネイトロボティクスなんて聞いたことなかったんですが、アメリカでは業界2位のブランドらしいですよ。
ただですね、Botvac D8000を買うとき迷ったのがD8500とどっちにすべきか?です。
ここでは2モデルの違いも紹介しつつ、D8000をレビューしていきます!
ネイトロボティクス社「Botvac D8000」と「D8500」の違いは?
公式サイトを見てもよくわからなかったので、ネット情報を参考にさせてもらうと付属品と本体カラーが違うらしい。
マイナビニュース参照
https://news.mynavi.jp/article/20151023-a120/
せっかく掲載されていたので「D7500」のも載せつつ比較してみました↓
D7500(発売当初の希望小売価格:75800円)
- 本体カラー:アークティックホワイト&ブラック
- 付属品:スパイラルブレードブラシ/標準フィルター×2個
D8000(発売当初の希望小売価格:78800円)
- 本体カラー:ブラック&アークティックホワイト
- 付属品:スパイラルブレードブラシ/2重らせんコンボブラシ/高性能アレルゲンカットフィルター×1個
D8000は通販限定っぽい。
D8500(発売当初の希望小売価格:79800円)
- 本体カラー:ブラック&アークティックホワイト
- 付属品:スパイラルブレードブラシ/2重らせんコンボブラシ/高性能アレルゲンカットフィルター×3個
違いまとめ
D8000とD8500の違いは高性能アレルゲンカットフィルターの数と販売経路だけのようです。
ちなみに「高性能アレルゲンカットフィルター」は価格.com情報によるとジョーシン電気で2個入り2100円にて売られていました。
小売価格で買うならD8500の方がお得ですが、ざっと見た感じ一般市場の販売価格ならD8000がフィルター台分の2100円以上安く買えます。
となると、現在価格でD8500より8000円近く安く買えるD8000がベストですね。
ネイトロボティクス社「Botvac D8000」をレビュー!
みなさんのレビュー読んでると1年くらいで壊れる・故障するらしい(汗)
で、日本で修理を請け負ってる代理店に依頼すると本体台以上にお金がかかるので、皆さん新品に買い換えてるみたいですよ。
それくらい気に入ってるんですね。
まぁルンバでは2cmの段差を乗り越えるのは厳しいようですし仕方ないってのもあるかも?
とりあえず届いたので中身チェックから↓
Botvac D8000を開封していきます
開封すると・・・
ジャストサイズで入ってます。
アメリカの製品ですが、ちゃんと日本語になってます。
いぬかわいい。
一応側面も。
開封するとネイトのロゴマークがお目見え。
ダンボールをとるとBotvac D8000本体がお目見え。
サイドの箱には高性能アレルゲンカットフィルターが1つ入ってます。
BotvacD8500ならこれが3つ入ってるわけですね。
全部でこれだけ入ってました。
マニュアル類はこれだけ。
マニュアルも一応載せておきます。
上側の蓋を開けると、電源スイッチあり。
フィルターはこんな感じでついてます。
充電器正面。
充電器の背面は電源コードを仕舞えるようになってます。
電源オンにしたらいよいよ充電!
まず「12時間充電してください」とのことなので、すぐにはお掃除してもらえません(汗)
初期設定で日本語を選択します。
裏側はこんなでっかい車輪が付いてるので、2cmくらいの段差なら余裕でしょう。
というわけで、段差チャレンジの様子を紹介↓
BotvacD8000が段差を超えるところ
我が家の段差です↓
単にフロア全体が2cm高いだけならたくさんのロボット掃除機が乗り越えられると思います。
でもこの敷居(でいいのか?)は乗り上げるとハマる可能性大。
ってことでBotvacD8000の様子を観察してみました。
まずは直進で侵入を試みるも・・・
それなら!ってことで斜めに侵入↓
ガッツリ乗り上げてから・・・
けっこう余裕で乗り越えてくれました。
それでもだめなら今度は後ろ側からバックでもチャレンジしてくれます。
バック側からの侵入では、ググっとおケツを高く持ち上げてから侵入していくので、見た目的には3cmくらいでも乗り越えてくれそうでした。
あくまでそういう印象ってだけですが(笑)
とりあえず2cmの段差なら余裕ですね。
すばらしい!
ちなみにバスマットくらいなら何事もなく突き進んでくれます↓
Botvac D8000を使ってみた感想
最初に12時間充電してくださいってことなので、早く動かしたい気持ちを抑えて半日待つしかありません(汗)
そしてついに稼働!
掃除のやり方は?
するとまず部屋を右側の壁に沿って一回り回って現状調査するようです。
(右の側面にだけセンサーが付いてる)
その後、調べたときに走行した一回り内側を順に掃除していく流れ。
イスがあるとその足元をくるっと回って確認してるのがなんか可愛い(笑)
静音性は?
けっこう音は大き目。
普通に掃除機を稼働させたくらいの音だと思います。
段差は乗り越えられる?
肝心の段差について。
2cmまでOKとマニュアルにも書いてあります。
上で紹介したとおりです。
で、ほかにも2cmの段差を乗り越えられるロボット掃除機はあったんですが、たいていこういう構造しか対応していません↓
段差1 _______
_____|
ドアのサッシ?みたいにこうなってるとNGってのが多いんです↓
段差2 ___
____| |______
これだとロボット掃除機が乗り上げてしまって動けなくなるんですね。
裏返ったカメがもがき苦しんでるみたいになる感じ。
でもBotvac D8000は問題なく乗り越えてくれました♪
乗り上げてしまっても、大きな車輪で本体を浮かせたり、斜めに突入したり、後ろ側から突入するなどどうにかこうにか乗り越えようとしてくれます。
Botvac D8000の価格は?
定価は78800円ですが、市場販売価格は2万円台前半が多いですね。
でもちょっと古い機種だからか、あまり売ってるお店がない(汗)
アマゾン、楽天、ヤフーショッピングにはありませんでした。
Botvac D8500なら見かけるんですけどね。
ってことで、探す必要はあります。
でも頑張って探す価値はあると思いますよ。