少し前にホテルのシーツとしてよく使われている「エジプト綿(ギザ綿)」の敷き布団カバーを購入しました。
世界三大綿の1つだけあって肌触りが最高過ぎて布団から出たくなくなるデメリットがあります(笑)
そしてもう1つのデメリットとして、ゴムで包み込む(被せる?)感じの着脱が簡単なもので私が欲しいブラウンやネイビーの濃い色は売ってなかったんです。
かなり必死に探したんですがまったくなし。
白やベージュなど薄い色でいいならどんなサイズでも売ってるんですけどね・・・。
妥協してホテルみたいに1枚になってるタイプのを購入しました。
でもセットがメンドイ(汗)
そこで別の世界三大コットンの1つに上げられているスーピマコットン製布団カバーを購入することに。
こっちのは濃い色が選べてサイズ指定できるお店があったんです。
ってことで今回購入したスーピマコットン製の布団カバー、敷き布団カバー、枕カバーをレビューしていきます!
ついでにエジプト綿布団カバーとの寝心地の違いも書いていきます。
スーピマコットン製布団カバーをレビュー!
佐川急便さんがお届け↓
これだけだと特に期待感もわいてきません^^:
早速開封してみるとこんな感じでした↓
カバーは1つ1万円以上してるんでお店の専用箱とかに入ってくるのかな?と思ったんですが、意外と簡素な梱包。
早速スーピマコットンとやらをチェックしてみるとこんな素材感↓
写真じゃ全然伝わりません^^;
スーピマコットンの肌触りをレビュー
さすがに高いだけあって気持ちいい^^
シルクっぽさもあるらしくわずかならがつるつる感も。
布団カバーと敷布団カバーに挟まれて寝ると幸せになれます^^
今回枕カバーもサイズ指定して購入したんですが、ピッチピチでした。
通常サイズの65×45cmでよかったな、と後悔です。
ちなみに枕はニトリの2000円くらいのやつ、布団もニトリで1万円くらいのですが、見た目と肌触りでいっきに高級感アップ!
どうせ中身は見えないんだしカバーにこだわるのはいいですね^^
ってか布団カバーの方が本体より高い(笑)
スーピマコットン布団カバーとエジプト綿(ギザ綿)製品はどっちがいい?
生産量のシェアで比較
まず世界のコットン生産量の数字的な優劣を比較すると
- エジプト綿・・・0.001~0.4%
- スーピマコットン・・・5%
(ネットの紹介記事にあった%を抜粋したもの)
で圧倒的にエジプト綿の方が希少性は高いです。
比較対象にならないくらい差が開いてますね。
とはいえ紹介しているサイトによってはスーピマコットンが世界最高の綿なんてかいてあったりしてややこしい(汗)
実際に寝てみた体感で比較
スーピマコットン製を買う前にエジプト綿で寝ていたんですが、個人的にはエジプト綿がいいですねー。
エジプト綿にもいろいろランクがあるので一概には言えませんが、私が買った最高級エジプト綿の敷き布団カバーの肌触りはスーピマコットンより上でした。
スーピマはつるつる感があるのでそれはそれで気持ちいいんですが、エジプト綿のサラサラ感のほうがより上質な感じ。
またエジプト綿のほうがよりホテルっぽい肌触りですね。
でももう使わないので親にあげました。
ホテル仕様の肌触りをぜひ味わってもらいたい。
今後はエジプト綿でサイズ指定できる濃い色が発売されるのを願うばかりです。
ホワイト系だとどうしても黄ばんでしまい長く使えなさそうですからね。
世界三大綿のもう一角「新疆綿」は?
新疆綿も有名なコットンですが、メインの生産地がウイグルなんですよね・・・。
ってことでブランド力が低下中です。
品質はいいんでしょうけど、イメージが悪くなっちゃってますし品が売れなくなる=作り手も減ると悪い流れになっていきそう。
いずれは衰退していって世界2大綿になってしまう気がします。
まとめ
スーピマコットンの布団カバーをレビューしてきました。
スーピマコットン製品を紹介したわけですが、結論としてはエジプト綿推し!です(笑)
丁度いいサイズがあるならエジプト綿の布団カバーをおすすめします。